パワフルなシニアライフ。

【ヨット単独無寄港】
世界一周最高齢記録の斉藤実さんが帰港

ヨットの単独無寄港で世界一周の最高齢記録に挑んだ斉藤実さん（７１）＝東京都台東区＝が６日夜、愛艇「酒呑童子（しゅてんどうじ）２」（９トン）と共に神奈川県三浦市のシーボニアマリーナに帰ってきた。出港から２３４日目で東回り約５万キロの航海。斉藤さんは地球７周を達成した。
　午後８時前に上陸。斉藤さんは贈られたシャンパンを「お疲れさん」と愛艇にかけ、第一声は「１８０日を切るつもりだったが、失敗」。出迎えた約３０人のヨット仲間から「よくやった」と拍手が起きた。岸壁のレストランには「チャレンジ７　成功おめでとう」の横幕。「７」は地球７周分の航海と自身の７１歳をかけたものだ。
　今一番食べたいものについて、斉藤さんは「マグロとカツオ。航海中に釣りをしたが、一匹も釣れないよ」と周囲を笑わせた。航海中の１月に、７１歳の誕生日を迎えた。「ヨットで世界に挑戦して２０年余。もう一度、西回りの世界一周に挑戦しようと思ったが、これ以上は無理か」と苦笑。
　斉藤さんは東京・浅草に生まれ、３８歳でヨットと出会った。５０歳のときガソリンスタンドの経営を引退し、世界でレースに挑戦。１９９０年に１９７日間で初の単独世界一周に成功。９９年には６５歳で単独世界一周を成し遂げ、最高齢記録だった。０１年には地球６周の航海記録でギネスブックにも登録されたという。
　無帰港で単独世界一周を成し遂げ、この日、花束を渡した今給黎（いまきいれ）教子さん（４０）は「体力、技術、艇の強さが備われば、７０歳過ぎても世界一周が可能だと斉藤さんは証明し続けている」とその気力をたたえた。
　昨年１０月１６日の出港後、東回りで南米ホーン岬、アフリカ喜望峰、豪州タスマニア沖を通り、日本へ向け北上した。



スゴぃよねぇ☆

７０超えて尚、こんな偉業に挑戦するんだから

もの凄いバイタリティの持ち主なんだろうなぁ(*人´∀｀)



７０まであと４７年もありますが、俺が７０超えてもこんな元気でいられるか…

現在の食生活を考えると無理だな('A`)ｗ



一生涯現役でいたぃもんだけどね…色んな意味でｗ